ワンクリックでLTE基地局試験用信号を設定するテストケース・ウイザード登場
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2010年12月15日から、次世代の移動体通信規格LTE FDD/TDDの基地局評価用RF信号を生成するオプションR&S SMx-K55*にテストケース・ウイザード機能を追加します。R&S SMx-K55はR&S SMU200Aなどのシグナル・ジェネレータに搭載されるオプションで、新規ウイザード機能を使うことにより、3GPPのテストケース番号を選ぶだけで、対応する信号をフェージングや妨害波を含めて生成できるようになります。これにより、規格に沿って全ての信号成分のパワー・レベルを調整するわずらわしいプロセスもなくなります。
LTE FDD/TDDの基地局評価用信号を生成するためには、規格試験仕様(TS)36.141と関連する規格を詳細まで理解して、信号源を正しく設定する必要がありました。テストケース・ウイザードを使うことによって、最小限の手順で間違いなく設定できるようになり、基地局の評価効率が格段に向上します。
シグナル・ジェネレータR&S SMU200Aを使用した場合、ウイザードはTS 36.141の規格試験に必要とされる全てのRF信号生成に対応します。R&S SMU200Aを2台使用して、MIMO用の信号を生成する場合にも対応しています。
LTEテストケース・ウイザードは、シグナル・ジェネレータR&S SMU200A、R&S SMJ100A、R&S SMATE200A向けのEUTRA/LTEオプションR&S SMx-K55*に含まれています。
既にLTE/EUTRA オプションをご購入いただいているお客様は、測定器本体のファームウェア・アップデートによって、新機能をご利用いただけます。
<新規購入時のオプション価格>
- デジタル規格 LTE/EUTRA R&S SMU-K55: ¥1,350,000- (税抜き)
- デジタル規格 LTE/EUTRA R&S SMJ-K55: ¥1,350,000- (税抜き)
- デジタル規格 LTE/EUTRA R&S SMATE-K55: ¥1,350,000- (税抜き)
* R&S SMx-K55とはR&S SMU-K55、R&S SMJ-K55、R&S SMATE-K55を指しています。
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ローデ・シュワルツについて
Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線監視、特殊業務用無線において世界をリードしています。75年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約7,400人の従業員を擁しています。グループの年間売上(会計年度2008/2009)は、12億ユーロに上ります。