3年間で100研究室へ

デジタル・オシロスコープ寄贈プロジェクトを立ち上げ

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、本年より、教育研究機関を対象にしたデジタル・オシロスコープR&S RTOの寄贈プロジェクトを立ち上げました。これは、「先進的なソリューションの提供により、お客様のお役に立ち、技術の進歩を支えていく」という理念の下、未来を担う技術者の育成の重要性を認識し、企業の社会貢献として人材育成を応援したいという想いで開始したローデ・シュワルツ・ジャパン独自の活動であり、「3年間で100研究室」を目標にしています。


 このたび、この活動にご賛同いただき、技術者の育成に熱心に取り組んでいらっしゃる佐賀大学大学院工学系研究科にデジタル・オシロスコープR&S RTOを寄贈させていただきましたところ、佐賀大学の佛淵孝夫学長より、感謝状が授与されました。佐賀大学大学院工学系研究科は、昨年11月に開催された「マイクロ波回路の設計コンテスト」で全国34個人・チームの中から最優秀賞2チーム、優秀賞2チームを独占する学生を輩出するなど、電気電子工学における技術研究の高さに定評があります。
今回の寄贈を受け、佛淵学長は、「学生たちに夢を与えることが大事です。ローデ・シュワルツのオシロスコープを使用することで、見つけることが困難であった波形を捕らえることができた」というコメントと合わせて、「寄贈された製品を活用して、よりよい成果を出して欲しい」と話されていました。
また、本研究科の電気電子工学専攻 豊田一彦教授からは「最先端の機器を使えるのはうれしい」と感謝の言葉をいただき、同専攻の嘉数(かすう)誠教授も「オシロスコープという名前ではあるが、あらゆる測定ができる新しい測定器。これを使ってどんな新しいものができるか成果をだしていくのが使命だと感じている」と意気込みを語って下さいました。

 弊社では、研究の成果を発表する場を提供するため、製品を寄贈した研究室の学生を対象にした実験レポート・コンテストの開催も予定しております。優秀なレポートを作成された学生5名を、ドイツのミュンヘンにあるローデ・シュワルツ本社へご招待し、実際の製品開発の現場や、製造ラインを見ていただくことで、電気電子産業への関心を育成するお手伝いをしていきたいと考えています。

●寄贈に関するお問い合わせ先

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
総務部人事
TEL: 03-5925-1288 FAX: 03-5925-1290
e-Mail: admin.rsjp@rohde-schwarz.com

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線監視、特殊業務用無線において世界をリードしています。79年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約8,400人の従業員を擁しています。グループの年間売上(会計年度2010/2011)は、16億ユーロに上ります。