EMIテスト・レシーバ向けにA2LA認定校正サービスを開始

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2012年12月17日からEMIテスト・レシーバのA2LA認定校正サービスの受付を開始いたします。A2LAとは、American Association for Laboratory Accreditationの略で、ILAC(国際試験所認定協力機構)に加盟しているISO/IEC17025に適合した試験所や、校正機関を認定する米国の民間認定機関です。今回、A2LAを取得することにより、CISPR16-1-1でEMIテスト・レシーバに要求されている項目について、認定校正することが可能となります。


お客様の声にお応えしたご提案
弊社にお寄せ頂いたお客様からの声として、「EMIテスト・レシーバに関する認定校正をメーカ保証で受けたい」というご要望が長年ございました。例えば、外部の校正機関において校正を実施した際に製品の不具合が見つかった場合など、一旦弊社に戻して頂き修理を実施した後に、改めて校正を行う必要があるため、お客様には多大なご負担をお掛けしておりました。
今回、A2LAの認定校正を取得することで、校正はもちろんのこと、製品の修理も含めて弊社単独で実施することができるため、お客様のダウンタイムを最小限に抑えることが可能になりました。特に、A2LA校正のみであれば、約1週間(休日を除く)で実施することができます。

最適な修理/校正が提供されます
他社が提供している修理や校正サービスとは異なり、弊社のサービスセンターで修理および校正作業を実施いたしますので、データ取得だけではなく、最適調整や、ファームウエアのバージョンアップ・サービス、あるいは消耗部品交換等の予防保守もご提供することができます。

メンテナンス・コストを最小限に抑えるA2LAパッケージ校正
通常、標準校正はメーカでしか行うことができないため、A2LA校正と標準校正は、個別に実施する必要があり、メンテナンス・コストを増大させる要因となっていました。これに対して、弊社が提供するA2LAパッケージ校正には標準校正が含まれており、市場価格の約1/2の価格で製品全体の校正が可能となります。さらに、弊社が業界に先駆けて提供している、3年間のフリー・メンテナンス・サービス(3年間修理保証、と標準校正2回分の無償提供)により、新たに製品をご購入頂いた場合には、A2LA校正費用と標準校正費用の差額分のみのお支払で、A2LA校正を実施いたします。

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社の代表取締役である笠井伸啓は、次のように述べています。「景気悪化に伴う設備投資の抑制など、日本における物づくりが減退している現在、お客様の視点に立って校正サービスの内容を改めて検討しました。今回、A2LAの認定校正を取得したことにより、従来から提供しているメーカ校正と、A2LA校正を1つにまとめたA2LAパッケージ校正を低価格で実現しました。これにより、お客様のメンテナンス・コストの削減に大きく貢献できたと自負しております」。

対象製品
EMIテスト・レシーバのみならず、シグナル・ジェネレータ、スペクトラム・アナライザ、パワー・メータ、そして無線機テスタについてもA2LA校正が可能となります。但し、LISN(擬似電源回路網)、40 GHz以上の製品、アンテナ、あるいは校正キットなど対象外となる製品もございます。詳しくは弊社サービスセンターまでご相談ください。

A2LAとは
A2LAとは、American Association for Laboratory Accreditationの略で、ILAC(国際試験所認定協力機構)に加盟しているISO/IEC17025に適合した試験所、校正機関を認定する米国の民間認定機関です。

受付開始時期: 2012年12月17日

お問合せ先

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社サービスセンター
電話: 048-829-8061、FAX: 048-822-3156
e-Mail: service.rsjp@rohde-schwatz.com

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線通信の監視・探知および高品質な通信システムにおいて世界をリードしています。79年前に設立され、世界80カ国以上に拠点を持ち、約8700人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2011/2012)は、18億ユーロに上ります。