WLAN規格IEEE802.11acにミッド・レンジのスペアナ・信号発生器が対応

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年6月1日から、ミッド・レンジのスペクトラム・アナライザR&S FSVおよびベクトル・シグナル・ジェネレータ R&S SMBV100Aのそれぞれに対して160 MHz帯域オプションの販売を開始します。従来160 MHz対応はハイエンド機に限られていたため、新しいオプションによって、より多くのお客様にソリューションをご提供できると考えています。

 IEEE802.11acに代表される広帯域通信機器の評価には、ハイエンドの測定器が必要とされることが一般的でした。しかし実際の測定要求を見ると、広帯域通信のアプリケーションが、必ずしも、広いダイナミックレンジなどハイエンドの性能を必要とするわけではありません。広帯域通信関連の測定要求の広がりに対応して、より幅広いお客様のご要求を満たすため、ミッド・レンジの測定器に160 MHz帯域のオプションを設定しました。これによって、アプリケーション要求に応じて、最適なソリューションを提供できることになります。主なアプリケーションには、IEEE802.11ac関連の機器や部品評価に加えて、LTEパワー・アンプのデジタル・プリディストーション(DPD)評価や広帯域のパルス信号解析などが含まれます。

オプション型番
帯域幅拡張
R&S FSV-B160
40 MHz ~ 160 MHz
R&S SMBV-K521
60 MHz ~ 120 MHz
R&S SMBV-K522
120 MHz ~ 160 MHz

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線モニタリング、セキュアな無線通信において世をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約8700人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2011/2012)は、18億ユーロに上ります。