67 GHzハイエンド・スペクトラム・アナライザ販売開始

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年10 月16日から、スペクトラム・アナライザR&S FSWシリーズの最高周波数モデルR&S FSW67の販売を開始します。

R&S FSW67は業界最高の測定周波数だけでなく、67 GHzまで動作する内蔵プリアンプや、320 MHzの解析帯域幅などのユニークな特長を備えており、マイクロ波・ミリ波帯における航空防衛や無線通信の最先端の研究開発に貢献します。

R&S FSWシグナル・スペクトラム・アナライザは、これまでにない優れた基本性能と使いやすさによって、幅広いアプリケーションでハイエンドの研究開発ツールとして市場に定着しました。新しくメンバーに加わったR&S FSW67は2 Hzから67 GHzをシングル掃引できる唯一のアナライザです。

外部ミキサを使わずに67 GHzまで測定できるため、面倒なケーブル接続は不要です。また高調波ミキシングによるイメージやスプリアスも十分に抑圧されるので、60 GHz帯の正確な信号解析が格段に簡単になります。R&S FSW67を使うことによってWiGig/ IEEE802.11ad/ WIrelessHDに代表されるミリ波帯の高速通信の研究開発が加速できます。また研究開発用途だけでなく、ミリ波帯の送信機や関連部品の製造テストの効率化にも役立ちます。

さらに320 MHzという広い解析帯域幅を持っていますので、広帯域通信信号や周波数ホッピング信号、チャープ信号などの解析に最適です。従来このような広帯域信号はダウンコンバータとオシロスコープを組み合わせて評価することが一般的でしたが、測定系のセットアップが複雑で、しかも、十分なダイナミックレンジが得られないなどの問題がありました。

R&S FSW67は抜群のRF性能を提供します。内蔵プリアンプは67 GHzまで高い測定感度を実現して、非常に小さなスプリアスの検出や、正確な雑音指数測定を可能にします。また67 GHzでも-111 dBc/Hz (10 kHzオフセット)という極めて優れた位相雑音性能により、キャリア近傍でも広いダイナミックレンジ確保して、正確な信号解析を実現します。

R&S FSW67は、MWE2013(11月27日から29日まで開催)に展示される予定です。

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線モニタリング、セキュアな無線通信において世をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約8700人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2011/2012)は、18億ユーロに上ります。