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ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZND新登場

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:Klaas Hoekstein)は、2014年9月26 日から、ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNDの販売を開始します。

 ローデ・シュワルツでは、高品質、高性能、そして低価格な、エントリー・クラス製品のカテゴリを、今後は”Value Instruments”としてご提案してまいります。
今回ご紹介するR&S ZNDは、この”Value Instruments”に属するネットワーク・アナライザの新製品となります。

 R&S ZNDの基本構成は、周波数範囲が100 kHz ~ 4.5 GHzで伝送/反射測定(S21とS11測定)が行える2ポート構成となっています。ソフトウェアのオプションを追加することで、機能拡張を簡単に行うことができます。たとえば、8.5 GHzへの上限周波数拡張や、フル2ポート測定に対応するためのオプションなどが用意されています。
 R&S ZNDは、お客様の開発環境に合わせて、機能やテストポートの構成を変えることができる柔軟性を備えており、フィルタやアンテナといったRFコンポーネントの製造ラインや、開発用途に最適な製品となっています。


柔軟性の高い製品構成
R&S ZNDの基本構成は、周波数範囲が100 kHz ~ 4.5 GHz、パワー・レンジが-20 dBm ~ +3 dBm、そして、伝送/反射測定となっています。
ソフトウェア・オプションにより、8.5 GHzへの上限周波数拡張やフル2ポート構成へ変更、あるいはタイムドメイン測定の追加や、最小出力パワーを-45 dBmに拡張するなど、ご要求に応じて製品機能およびテストセットの構成を変更することができます。
さらに、これらのソフトウェア・オプションは、キーコードの入力により簡単に追加および拡張することが可能なため、将来に渡って価値ある投資となります。

優れたコストパフォーマンス
フィルタやアンテナといったパッシブ・コンポーネントの特性評価では、反射特性S11と伝送特性S21だけしか評価しないケースがあります。R&S ZNDの基本構成は、伝送/反射測定に限定することで低価格を実現しています。また、R&S ZNDはダイナミックレンジが最大120 dB、パワー・レンジが最大48 dBといった優れた性能を備えています。
R&S ZNDは、フル2ポート測定に拡張した場合、4チャネル・レシーバ構成となります。この構成により、TRL、TRM校正が可能になり、低価格帯製品でも、より精度の高い評価を行うことができます。

操作しやすいユーザ・インタフェース
R&S ZNDは、画面サイズが12.1インチと大きく、タッチスクリーン機能を標準で搭載し、日本語メニューをサポートしています。チャネルやトレース、マーカーは、ドラック&ドロップで簡単に追加したり、使用者の直感で自由自在に移動することができます。キー操作においては、3回のキー操作ですべての機能にアクセスすることができます。
R&S ZNDは、タッチスクリーンや日本語メニューによって直感的な操作を可能とし、効率良く作業を行うことができます。

R&S ZNDの詳細な情報については、こちらをご参照下さい。

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Value Instrumentsとは

高品質、高性能、低価格なエントリー・クラスの製品カテゴリの新たな総称です。 スペクトラム・アナライザ、信号源、ネットワーク・アナライザ、オシロスコープ、EMCプリ・コンプライアンス製品、パワー・メータ、あるいはHAMEG製品等が対象となっています。

ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、安全な通信、無線監視と電波探知において世界をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約9300人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2012/2013)は、19億ユーロに上ります。