自動車、ワイヤレス・コミュニケーション向け
コンパクト広帯域パワー・アンプの新製品登場

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社(本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda)は、2016年2月26日、690 MHzから3.2 GHzの周波数レンジで800 Wのパワーレベルをカバーする広帯域パワー・アンプR&S®BBA150の新モデルの発売を開始いたします。新しいモデルは、自動車、ワイヤレス・コミュニケーション分野のテストで求められる30 W、60 W、110 W、200 W、400 W、そして800 Wのパワークラスを満たしています。


新モデルの特徴

ローデ・シュワルツが提供するR&S®BBA150の新モデルは、特に自動車およびワイヤレス通信業界で求められる要求を満たしています。わずか4ユニットの高さのデスクトップ・モデルで、1ユニットあたり200 Wまで出力できます。4ユニットあわせることで690 MHzから3.2 GHzの周波数レンジをカバーし、800 Wまでのパワー出力が可能です。



各種業界での要求を満たしたパワー・アンプ

R&S®BBA150は、高電界強度の自動車パルス・レーダーのテストに求められる、1.2 GHzから1.4 GHzおよび、2.7 GHzから3.2 GHzの両方の周波数帯をカバーしています。LTE、GSM700、UMTSおよびWLANモバイル通信規格で求められる690 MHzからの周波数をもカバーしています。また、EMCラボのコンプライアンス・テストで求められる高いパワーレベルの対応も可能です。研究開発分野で求められるプリコンプライアンス・テストだけでなく、生産で求められるデバイスおよび製品の検証テストの用途としても最高のパフォーマンスを発揮します。



R&S®BBA150ファミリーの特徴

R&S®BBA150広帯域パワー・アンプ・ファミリのコンパクトなモジュール設計は、柔軟なシステムのセットアップを可能にします。さらに、RF端の短絡とRF出力端での開放といったミスマッチを処理できるだけでなく、ダウンタイムの低減やコスト削減も実現します。状況に応じて、手動による操作やリモート制御による操作が可能です。



R&S®用途に合わせた柔軟な構成

R&S®BBA150は、テスト・セットアップの要求に合わせた構成が可能です。また、アンプのパワーや周波数レンジを必要なときに拡張することができます。さらに、グローバルに展開しているローデ・シュワルツは、必要な時に必要なモジュールやスペア・パーツの提供が可能です。






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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。