ローデ・シュワルツがドイツ連邦の内務省から
セキュリティ・スキャナR&S QPS200を300台受注

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2016年8月15日に、ローデ・シュワルツ本社がドイツ連邦 の内務省より300台のセキュリティ・スキャナR&S QPS200を受注したことを発表いたします。これにより、ドイツ連邦警察がセキュリティ・チェックを実施して いるあらゆる場所において、弊社のセキュリティ・スキャナR&S®QPS200が使用されることになります。そして、最初に導入を予定されているの がドイツ国内の空港となります。


ローデ・シュワルツは、ドイツ連邦の内務省調達部との間で、最先端のセキュリティ・スキャナR&S QPS200に関する契約を締結いたしました。 この3年間の包括契約には、300台のシステムおよびアクセサリとサービスを含んでいます。


これにより、ドイツ連邦政府の施設では、ミリ波テクノロジを採用したセキュリティ・スキャナR&S QPS200がセキュリティ・チェック用途に使用されます。 そして、ドイツ国内の全空港において連邦警察が実施するセキュリティ・チェックでは、本製品が優先的に選択され、使用されることになります。 このスキャナは、セキュリティ・アクセス・コントロール用途として、例えば省庁内部等でも使用される可能性があります。


このように、ローデ・シュワルツはR&S QPSの大型契約を通じて、新たな市場への参入に成功いたしました。ミリ波テクノロジは、最先端の計測器開発を通じて、 長年培ってきた技術です。セキュリティ・スキャナは、自動的に洋服や、体の一部に隠した危険性の高い硬質な物や、液体、金属や非金属製品を感知します。 スキャナがアラームを発生すると、画面上に表示されている人型のアバター上に、こうした危険物の位置を表示します。


R&S QPSの送信パワーにより健康を害すことはありません。なぜなら、携帯電話の送信電力と比較しても100分の一から1000分の一程度のパワーしか送信されない からです。そして、周波数帯域としては、70 GHz から 80 GHz で動作しています。スキャン時間は、わずか数ミリ秒で終了します。スキャニング時における人 への負担も大幅に軽減されています。なぜなら、スキャニング時には被試験者は両手を体から少し離して広げ、スキャナの前に立つだけで良いからです。


欧州民間航空会議(ECAC)より認定されているセキュリティ・スキャナは、連邦警察によりハノーバー空港におい約3ヶ月間にもわたるテストを段階的に実施され ています。今回の包括的契約は、ローデ・シュワルツがこれまでのセキュリティ・スキャナ案件において、最大の受注であることを示しており、ヨーロッパの国々 はもとより、世界各国からの受注も増え始めております。


日本国内においても、国際線が就航している主要8空港においては、セキュリティ・スキャナの導入が2016年度に予定されており、R&S QPSも有力な候補として導入 検討が開始されております。




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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。