デジタル・オシロスコープR&S®RTO2000シリーズに6 GHzモデルが登場

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年02月01日から、デジタル・オシロスコープR&S®RTO2000シーズに、 6 GHzモデルが新たに追加されることを発表いたします。今回、6 GHzモデルが追加されたことにより、各種高速インタフェースやIoTアプリケーションへの対応が可能となり、 オシロスコープの新規市場を開拓するための大きな一歩となります。そして、研究・開発市場に向けて設計されたR&S®RTO2000シリーズの優れた特性は、 パワー・インテグリティ測定などの厳しい測定作業に最適なオシロスコープです。


6 GHz帯域幅を備えた新しいR&S®RTO2000シリーズは、高速通信インタフェースだけでなく、IoTモジュール用で5 GHz帯域を持つ802.11ac WLANコンポーネントの無線インタフェース などもテストできます。複数の測定機能を1ボックスに搭載することで実現したマルチドメイン機能により、最大6 GHzの帯域幅を持つセンサや、プロセッサ、および電源を解析するのも、これ1台で 可能になります。同期化された時間、周波数、プロトコル、およびロジック解析の結果により、 ユーザーはシステムレベルでデバッグできます。


6 GHz帯域を持つ、強力なオシロスコープ

R&S®RTO2000は、6 GHzの帯域においてクラス最高の性能をユーザーに提供します。高分解能モードで最大16ビットの垂直解像度を使用することにより、エンジニアは微小信号の細部まで 詳細に解析できます。 R&S®RTO2000は、このクラスで唯一毎秒100万回の波形更新レートを提供するオシロスコープであり、散発的な信号障害であっても、迅速に捕捉することが可能です。 統合されたスペクトラム解析とスペクトログラム・ディスプレイにより、時間とともに変化する周波数領域での信号の振る舞いを観測することが可能になります。


ユニークな機能と、圧倒的な使いやすさ

時間と周波数ドメインのゾーン・トリガは、エンジニアの開発業務をサポートします。このユニークな機能により、メモリ・インタフェースからのリードとライトの波形を、 時間だけでなく、周波数領域でもグラフィカルに分離することができます。 R&S®RTO2000は比類のない2Gポイント・メモリを備えているため、ユーザーは長いパルスおよび プロトコル・シーケンスを解析することもできます。また、ヒストリ機能を使用して、過去に取得した波形を、後から解析することもできます。高解像度の12.1インチ・タッチスクリーンと、 LEDにより色分けされたコントロール・ノブは、R&S®RTO2000の使い勝手を劇的に向上させています。そして、アプリケーション・コックピットは、トリガとデコード機能、 コンプライアンス・テストとシグナル・インテグリティ・テスト、I / Q分析、さらには顧客固有なアプリケーションに向けた開発ツールを提供します。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。