パワー・インテグリティ測定に最適な
パワー・レール・プローブR&S®RT-ZPR20をリリース

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は2017年2月3日から、2 GHz帯域で超低ノイズを実現した、 パワー・レール・プローブR&S®RT-ZPR20の販売を開始いたします。R&S®RT-ZPR20は、1:1 の減衰比を持つ非常に高感度なプローブです。 ±60 Vの大きなオフセット・レンジにより、高電圧なDC電源であっても、パワー・インテグリティ測定中の微小な外乱信号の解析が可能です。 さらに、本プローブは、高確度DC電圧計をハードウェアで内蔵しています。


電源の品質は、電子回路の機能と性能を高めるための重要な要素です。 DC電源ネットワーク上の外乱信号は、EMCの問題を引き起こす、あるいは回路の機能を損なう 恐れがあります。これは、高速デジタル・インターフェース、高速メモリ・チップ、そして高感度アナログ回路を備えたIoT (Internet of Things) コンポーネントにとって特に重要です。
こうした部品の電源品質を評価においてローデ・シュワルツのR&S®RT-ZPR20は、最適なソリューションです。R&S®RT-ZPR20は、デジタル・オシロスコープ R&S®RTEあるいは、R&S®RTO2000と組み合わせて、パワー・インテグリティの測定用に設計されています。そして、2 GHzの帯域幅により、非常に広帯域な外乱信号の捕捉が可能となります。


高いDC電圧レベルでも、微小な外乱信号の検出が可能に

R&S®RT-ZPR20プローブは、非常に低いノイズと1:1の減衰比を備えており、高感度測定が可能です。ユーザーは、強力なスペクトラム解析など、 ローデ・シュワルツ製のオシロスコープが提供する各種機能を使用して、微小な外乱電圧でも詳細に測定および解析できます。 ±850 mVのダイナミックレンジと±60 V の大きなDC電圧オフセット・レンジにより、幅広いアプリケーションをカバーします。


高確度DC電圧計を内蔵

R&S®RT-ZPR20には、高確度なDC電圧計をハードウェアで内蔵しているため、オフセット電圧に関係なく、電源のDC成分を同時に測定できます。 内蔵電圧計の測定値とプローブの波形情報はオシロスコープに送信され、画面に表示されます。これにより、CPUやFPGAなどのノイズに敏感な電子部品の電源を評価にする際に、 DCレベルとリップルを並列に測定できるため、デバック効率が向上します。さらに非常に厳しい電源への要求に対して、リップル電圧が許容誤差内にあるかどうかを一目で確認できます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。