ハンドヘルド・オシロスコープR&S®Scope Riderが8種類の計測器を搭載

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年2月10日から、ハンドヘルド・オシロスコープ R&S®Scope Riderが8種類もの計測器を搭載することを発表いたします。これによりR&S®Scope Riderは、このクラスのハンドヘルド・ オシロスコープとしては、最も汎用性の高い製品になりました。
 具体的には、スペクトラム・アナライザ、周波数カウンタ、あるいは電源評価用の高調波解析機能などが含まれます。これにより、研究室、設置、あるは保守作業を 行っているときにも、各アプリケーションにおいて、最適なツールをいつでも利用できます。そして、完全に絶縁された筐体は、測定カテゴリCAT IVの要件を満たし ているため、600Vまでの高電圧機器の測定を行うことができます。


バッテリ駆動のR&S®Scope Riderは、8つの計測器と、XY表示、ロール・モード、マスク・テストなどの専用モードを備えており、あらゆる種類の 電子システムのデバッグに必要な機能と柔軟性を提供します。今回、ローデ・シュワルツは、R&S®Scope Riderに以下にご紹介する3種類のオプションを追加しました。


スペクトラム・アナライザ

スペクトラム・アナライザ・オプション R&S®RTH-K18は、更新レートが速いため応答性が良く、直感的な操作が可能です。ユーザは、中心周波数と所望 の測定帯域幅を入力するだけで信号を観測することができます。測定波形の最小値ホールド、最大値ホールド、および平均値の測定モードは、詳細な信号解析をサポート します。対数軸表示と選択可能なdBmとdBVの振幅単位は、信号解析において非常に便利です。さらに詳細な解析のために、カーソルやマーカーを使用することもできます。


周波数カウンタ

R&S Scope Riderは、高精度の2チャンネル周波数カウンタを備えたハンドヘルド・オシロスコープです。 ソフトウェア・オプション R&S®RTH-K33は、 信号のクロック周波数を素早く測定し、最高表示分解能は9桁、そして測定確度は5桁でディスプレイに表示します。ユーザは高精度の基準クロックを1つのチャネルに 接続することで、測定確度を7桁まで向上することができます。


電源品質評価に最適な高調波解析機能

パワー・エレクトロニクスは、電源電圧に負担をかけることがあります。ベース信号の高調波を解析することで、干渉のない動作を保証することができます。 新しいソフトウェア・オプションR&S RTH-K34は、このような影響を分析することができます。 64次までの高調波を測定し、全高調波歪み( THDrとTHDf )の 確認が行えます。 R&S®RTH-K34オプションは、EN 50160に準拠した限界値を測定することもできます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から80年以上、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約10,000人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2015/2016)は、約19.2億ユーロに上ります。