オシロスコープのエントリー・クラス初!
タッチスクリーンと10ビットADCの搭載モデルが登場

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年03月15日から、エントリー・クラスのデジタル・オシロスコープ R&S®RTB2000の販売開始を発表いたします。オシロスコープは、エンジニア、技術者、あるいは学生が、電子機器のトラブルシューティングとテストを行う際に使用する重要 なツールです。 ローデ・シュワルツは、2017年3月14日からドイツのニュルンベルクで開催される embedded world 2017 国際見本市において、エントリー・クラスのデジタ ル・オシロスコープR&S®RTB2000を教育、研究開発、および製造用途向けに発表します。


ローデ・シュワルツは、タッチスクリーンによる操作と10ビット垂直分解能を提供する、エントリー・クラス初の低価格オシロスコープ R&S®RTB2000を通じて、 オシロスコープのポートフォリオをさらに拡充します。 ローデ・シュワルツのオシロスコープ担当副社長であるJoerg Friesは次のように述べています。 「ローデ・シュワルツのエンジニアは、お客様のニーズに最先端の技術を適用するためのチャレンジに精力的に取り組んでいます。そして、我々は R&S の品質を、 非常に競争力のある価格で提供することにチャレンジしました。 この結果は、ユーザを驚かせることになると思います。なぜなら、各ベンダーとの協調を通じて、 限られた予算の範囲内でクラス最高のパフォーマンスを誇る製品開発に成功したからです。」。



10.1インチ・ディスプレイと、静電容量式タッチスクリーンによる操作性
R&S®RTO2000は、10.1インチの静電容量式タッチスクリーンを搭載しています。オシロスコープの使用時においてユーザは、画面表示の確認に大量の時間を費やして いるため、操作性は視覚的な経験と密接な関係があります。R&S®RTB2000の画面表示サイズは、このクラスのオシロスコープと比較して約2倍、さらに、ピクセル数 については7倍以上の解像度を備えているため、テスト中の信号を詳細に表示できます。静電容量式タッチスクリーンは、オシロスコープのユーザにとって、測定器をより素早く、 かつ効率的に操作するために、これまで以上に重要になっています。 さらに、タッチによる操作は、世の中において至極当然なものになりつつあります。R&S®

10ビットの垂直軸分解能
オシロスコープは電圧 対 時間の波形を測定します。重要な技術ブロックであるA/Dコンバータ(ADC)は、オシロスコープが測定信号の振幅の分解能を、どの程度まで取れるのかを 決定します。過去30年もの間、オシロスコープは8ビットの垂直分解能を主に提供しており、信号を256の垂直分解能の1つにマッピングします。これに対してR&S®RTB2000 には、1024の垂直分解能 を持つ独自の10ビットADCが搭載されており、他のオシロスコープと比較して4倍もの高分解能を備えています。分解能の向上により、ユーザはより正確な 測定を行うことができ、特に大振幅信号を測定している画面でも、小さな信号を詳細に解析する場合において役立ちます。



10Mサンプル・メモリ
帯域幅とサンプル・レートの確認と合わせてメモリ長は、オシロスコープのトラブルシューティング能力を決定する最も重要な特徴の1つです。R&S®RTB2000は、業界をリードする 各チャネルあたり10 Mサンプルのアクイジション・メモリと、インターリーブ・モードによるチャネルあたり20 Mサンプルを備えています。 これは、同クラスのオシロスコープと比較して、 約10倍ものメモリを搭載していることになります。 ユーザは、テストやトラブルシューティング時において、より長時間の波形を捕捉することが可能となるため、電子デバイスに 関してより詳細なデータを得ることができます。さらに、この大容量の標準メモリは、オプションで160 Mサンプルのセグメント・メモリとして拡張することができます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から80年以上、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約10,000人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2015/2016)は、約19.2億ユーロに上ります。