驚くべきRF性能をリーズナブルな価格で実現
ベクトル・ネットワーク・アナライザ R&S®ZNLE登場

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年7月4日から、 ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S®ZNLEの販売開始を発表いたします。R&S®ZNLEは、3 GHzおよび6 GHzの周波数 レンジをカバーし、2ポートSパラメータ・テストセットを標準で搭載したエントリー・クラスのネットワーク・アナライザです。 このクラスとしては、驚くべきRF性能を実現したモデルで、ダイナミックレンジは120 dB (代表値) を誇り、トレース・ノイズは 0.001 dB (代表値)と、クラス最高レベルを達成しています。さらに、測定スピードについても同クラスのモデルと比較して、 約10倍の高速測定を行なうことができます。



コンパクト & 静音設計

 R&S®ZNLEは、奥行きわずか23.5 cm、重さはわずか6 kgのコンパクトな筐体で、ファンの音もほとんど聞こえない静音設計となっています。 これによりエンジニアは、机上のスペースを十分に確保できると同時に、測定器のファンの音に煩わされることなく実験に集中できます。

マルチタッチをサポートとしたユーザ・インタフェース

 R&S®ZNLEに搭載されている10.1インチのワイドタッチスクリーンは、マルチタッチをサポートしているので、 スマートフォンのような操作性を実現しています。見たい波形をシンプルにつまんで、広げるだけで、任意の設定で波形を表示できます。 さらに、Undo/redoボタンを使用すれば、誤った設定を行った場合でも、以前の設定に簡単に戻ることができます。


各種ウィザード・メニューを搭載

 R&S®ZNLEに標準で搭載されているSパラメータ・ウィザードを使用すれば、誰でも、簡単にSパラメータ測定のセットアップを行なうことができます。 さらに、キャリブレーション・ウィザードを使用すれば、各種校正も簡単に行なうことができます。


エンベディング/ディエンベディングをサポート

 SAWフィルタのように、指定されたマッチング回路を使用してコンポーネントの評価を行う必要がある場合があります。 R&S®ZNLEは、DUTを仮想マッチング回路に埋め込み、DUTの動作をシミュレートできます。あらかじめ定義されたマッチング回路だけでなく、 タッチストーン・フォーマット (s2p) のファイルをR&S®ZNLEに読み込んでエンベディング/ディエンベディング・ファイルとして使用する こともできます。さらに、フィクスチャ補正機能も搭載しており、テスト・フィクスチャの影響を電気長やロスを入力することによって 測定結果から補正できます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。